実践で使えるのか?クォーター理論「手打ち・足の裏」でヤマトカントリークラブをラウンド
どうも、ヒデユキです。
今回は、
先日ラウンドに行ってきましたので
その結果や雑感などを
タラタラと書いて行きたいと思いますので
よろしくお願いいたします。
実践させていただいたのは
奈良県天理市の
”ヤマトカントリークラブ”
サラリーマンの財布に優しい料金設定です。
コースの設定としましては
優しめの設定だと思います、
フェアウェイも広めですし
グリーンはアンジュレーションもなだらかで
遅めの設定です、
手入れも行き届いているように感じました。
初心者さんのラウンドデビューにも
ちょうど良いのではないでしょうか、
社会人になって
上司に
”お前ゴルフやれ”
って誘われたりした方は
ちょうど5月6月くらいが
コースデビューの時期かもしれませんしね。
少し気になったのは
値段のせいもあるのでしょうが
ちょっと詰めすぎですかね、
後半は、結構待ちが多かったような気が…
同僚と会社の愚痴ばっかり言って
盛り上がっていたので
私は、さほど気になりませんでしたが^^;
アホな上司をネタに喋っていたら
4時間などあっという間に過ぎますね(笑)
話が逸れましたが、肝心の結果の方は
42・42の84でした。
4パット1回、3パット1回しましたが
まぁ、ショットはそこそこ安定していました。
今回は、私ヒデユキが推奨している
クォーター理論のいわゆる
”手打ち・足の裏”
によるフルショットを駆使して
ラウンドしてきました。
やはりこの振り方の最大の利点は
”右にいかない”
というところでしょうか。
”右に出てスライス”
といったほぼOB、トラブル確定の打球が
出ませんし、
基本的に球のつかまりが良いので
飛距離も前倒し打法と
そこまで変わりません。
(すんません、嘘です^^;
2番手くらい変わります)
単純に、1番手2番手上げて打てば
良いだけの話ですし、
ゴルフとは道具を上手く使っていく
スポーツですからね、
傾斜地からのショットはほとんど
S2 、S3を使い分けて振っていくので
やはりベースは完全手打ちです。
手打ち練習はかなりやってきましたので
ラウンド中でもミスの原因が判るのが
良いところです、
次の一打で、自分で修正もしやすいので
ドツボにハマりません。
ボディーターンばかりやっていた頃は
OBしても、ミスの原因もわからないまま
次の一打に臨んでいたんので、
どうすれば良いか整理できていませんし
不安いっぱいの中で振っているので
頭の中が邪念だらけです^^;
そんな状態で暫定球でも打てば結果は…
”フォアー”or”クソダフリ”
ですよね(笑)
”手打ち・足の裏”
は、いたって単純な上に安定感があります
だって、その名の通り
手打ちして、足の裏をめくるだけですから(笑)
もちろん練習は必要ですが、
極めて、実戦向きのスイングです。
練習場ならまだしも本番で、
・テークバックは30cmまっすぐ引いて
・トップで右脇閉めて
・切り返しは左肩一軸打法(笑)
・インパクトはハンドファースト
・左サイドの壁
・フォローで両腕伸ばす
・前傾もキープ
こんなこと、できるわけないでしょう
まぁ、スイング中の注意事項なんて
出来て1つか2つです。
練習場ではなんとかうまく打てても
本番での再現性はかなり低いのでは
ないでしょうか?
なにより、
そんなことばかり考えながらゴルフしてても
楽しくないのではないですか?
本番は練習の成果を試すところでもありますが
やはり
”ゴルフを楽しむ”
という気持ちを忘れてはいけません、
ゴルフ場で会社の愚痴ばっかり言ってた
人間が言うことでもありませんが^^;
何も自らスイングを複雑にしていく
必要性もないでしょう、
単純であれあるほど良いはずです、
ものすごいドM なゴルファーは
それができた時の達成感も
気持ちいいのかもしれませんが…
クォーター理論なら
パターから始まりS1、S2、s3、前倒し、
と一貫性がありますし、
s3まで覚えれば全然、闘えます。
しかもパターから始めるので
まずアプローチでの距離感も養われますし
(これはなかなか本物のグリーンで
練習できる環境も少ないので
実践で養っていく必要もあるとは思います)
グリーン周りで大叩きすることが
なくなります。
フルショットやドライバーばかり
練習していたら
いざ本番で
グリーン周りまで2打でもってきたのに
そこから行ったり来たりして
結局カップに沈めるまで
5打・6打とかかってしまい
”グリーン手前まで2打できたのに
なんでそこから倍以上叩いてんの?”
なんて凹むことは
私の経験上、
1ラウンドで1度や2度ではないはずです。
グリーン周りが安定すれば
100なんて叩きません、
ゴルフというのは小さいショット程、
打つ範囲が狭くなってくるわけですから
単純かつ正確に打てる技術が
必要になってきます。
ならば、そこの練習をするのが
スコアアップに直結しますし
いつの間にかスイングも安定してきます。
腰回しや、腕伸ばし、インパクト再現ドリル
みたいな練習ばかりしていても
なかなか上手くいかないのではないですか?
上手くいっている
ゴルファーさんは良いのですが
上手くいかないのならば
一度で良いので
ボディーターンはやめてみませんか?
スイングイメージを
一度、全て壊さないと
ナイスショットは偶然でしか打てません。
ご質問、ご相談などありましたら
いつでも気軽にご連絡いただけたらと思います。
YOUTUBEなどいくらでも無料で情報が手に入る時代、
情報を取捨選択するのもまた 難しい時代と言えます。
ゴルフはナイスショットが打てると本当に気持よく、
練習のやりがいもあるというもの
ナイスショットのお手伝いができれば何よりです。
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