信じて良いの?「パターに型なし」とは言うけど…
どうも、ヒデユキです。
今回は、パッティングについて
ド素人ながらに思うことを
お伝えしていきたいと思いますので
よろしくお願いいたします。
ゴルフにおいてパッティングといえば
あなたはどのような位置付けでしょうか?
恐らくほとんどの方が
・ラウンド以外では
キャディバッグから抜いたことがない^^;
・ラウンド時パット数を数えていない
・練習マットを買ってはみたもののホコリまみれ
・どうやって打ったら良いの?
・逆にアプローチの方が寄る(笑)
といった感じではないでしょうか?
実際、私もあまり練習しません(爆)
統計上、
”パット数はスコアの4割前後”
と言われていますから、
スコアが100前後で
頭打ちしていらっしゃるゴルファーは
パッティングを今一度見直すことで
一気にスコアアップが可能です。
我々アマチュアゴルファーが目指すところは
まずは、
”1ラウンド35パット以下”
です。
プロゴルファーで平均パット数が”2”を超えると
飯が食えなくなります、
2015年、圧倒的強さで賞金女王になった
イ・ボミの年間平均パット数が
”1.7589”
です。
つまり1ラウンド平均31.66パットです。
この数字だけ見て
35パット以下を目標となれば
”プロより3・4打しか多く打てないのか…”
と無理強いしているようですが、
プロとアマチュアゴルファーでは
”パーオン率”
がビックリするほど別次元です。
一線級の日本ツアープロのシード選手で
最低ラインが50%程です
余談ですがこれがUSツアーだと
距離も長くセッティングもハードですが
60%以上ないとシード権が危ういです、
ちなみに、2015年のイ・ボミのパーオン率は
”74.588%”
です(爆)
一方、これが
スコア100前後のゴルファーを想定すると
ひどい場合はパーオン率0%でしょう、
まぁ、かなり良い日でも20%もないはずです、
つまり、アプローチする機会がかなり多いはずです。
寄せワンでも立派な1パットですから
スコアアップを考えた場合には
”35パット以下”
は実際に狙っていかないといけない数字です。
そして何より
初心者ゴルファーさん、
スイングに迷っているゴルファーさんも
このパッティングから練習するべきです、
パターあってこその
グリーン周りからのアプローチ
でありランニングアプローチだからです。
ノーマルショットの練習をする際にも
まずはアプローチやハーフショットのような
小さいスイングから習得していくのは
ご納得いただけるかと思いますが、
その理屈で言えば、
パットがもっとも小さいショットですからね。
で、やっと今回の本題の
”パットに型なし”
とのことですが、単刀直入に言って、
”パットは型にはめてください!”
変則スタイルのプロゴルファーも
いらっしゃいますが、極々わずかの
天才と捉えておきましょう(笑)
我々一般人は型にはめるべきです。
その型とはどういったものなのか?
というところですが
・ボール位置は左目の下
・パームグリップ
・肩でストローク
・頭・下半身は動かない
これが型でしょう、
同伴者でも多いのが
アイアンノーマルショットのように
フィンガーグリップで握ってしまうゴルファー、
小手先でストロークして
インパクトが急に強くなったり緩んだり
してしまうゴルファーです、
下半身、特に頭は言うまでもなく
自由奔放に動きます^^;
フィンガーで握ると手首の自由が
効きやすく、ヘッドが走る上に
ストロークも安定しません、
パターでヘッドを走らせる必要は
ありませんよね、
遠くに飛ばす1打ではありませんから。
小手先ストロークや
打ったボールをついつい見てしまうクセも
ストロークが安定しないのは
言うまでもありません、
”カップの音は左耳で聞く”
なんて言いますが(右打ちの場合)
まさしくその通りです。
ここで頭を残す練習を積んでおくことが
以降のアプローチショットや
ノーマルショットにも生かされてきます。
距離感の練習は二の次です、
まずは型にはめることが絶対的に優先です。
入れてきそうな雰囲気だけでも
出していきたいものです(笑)
しかし、これは本当に大切なことで
アプローチショットにしても
上手い人は構えただけで
いかにも寄りそうなオーラが出ています、
逆にダフったり、
トップしてグリーン奥へサヨナラしてしまう場合も
負のオーラが出ているものです。
”パターに型なしと言うから”
と言って自分に都合の良い事ばかり
取り入れていては上達は遅いでしょう、
ごく一握りの
天才肌のファンタジスタでない限りは
まずは型ありきで進めてください。
ご質問、ご相談などありましたら
いつでも気軽にご連絡いただけたらと思います。
YOUTUBEなどいくらでも無料で情報が手に入る時代、
情報を取捨選択するのもまた 難しい時代と言えます。
ゴルフはナイスショットが打てると本当に気持よく、
練習のやりがいもあるというもの
ナイスショットのお手伝いができれば何よりです。
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