ショート・ミドルアイアンは打てるのにロングアイアンは全く当たらない、というケース
どうも、ヒデユキです。
今回は、打てるとカッコ良い^^
”ロングアイアン”
について、
苦手意識が強いゴルファーさんも多いと思いますが
これが当たらない理由について
クソド素人なりの意見を
述べていきたいと思いますので
よろしくお願いいたします。
一般的に、ロングアイアンといえば
5番アイアンより長いクラブを指しますが
これらを綺麗に打てるアマチュアゴルファーは
なかなかいらっしゃいません^^;
”まぁ、そこそこちゃんと当たる”
という番手と言えば、
”7番アイアンくらいまで”
といった方が多いと思いますし
私もそうでした。
で、5番アイアン以上になると
”とりあえずトップでも転がったらOK”
といった具合で、練習場でもラウンドでも
ほぼほぼキャディバッグに挿さりっぱなしに
なっていることが多いのではないでしょうか?
では何故、急に難しくなるのか?
それは、
”ごまかしが効かないから”
でしょう、
おそらく5番アイアンをクリーンヒットできる方は
スイングも完成されていて
3番・4番も綺麗にあたると思いますし、
かなり上級者の方でしょう。
ミドルアイアンまでは
なんとかごまかしつつも
それなりには当たるものなんですね
厳しいようですが
”ロングアイアンが当たらない”
というのは、
やはりスイングがどこか間違っています。
クラブセットというのは
パターを除いて13本ありますが
長くなるに連れてライ角もフラットに
なっていきます、
これに従っていわゆる
”スイングプレーン”
というものもフラット気味になってきます。
ここにロングアイアンが当たらない
秘密が隠されています、
”シャフトが寝て入る”
からうまく当たらないのです、
アマチュアゴルファー憧れの
”ダウンブロー”
というやつです、
あれが出来ていないのです。
ミドルアイアンくらいまででしたら
スイングプレーンの傾き
(アドレスの前傾)的に
ある程度シャフトが寝て入ってきても
なんとか当たることもあります、
その境界線が5番・6番あたりに
なってきます。
シャフトが寝て入ると
当然ダフりやすくなりますし
例え当たったとしても
ボールがつかまりませんので
番手なりの飛距離が出ません^^;
アマチュアゴルファーの悩みとして
”スイングプレーンがアウトサイドインに
なっている”
というのを雑誌等でもよく見かけますが
意外にシャフトが寝ている方も
多いのが現実です。
では、肝心の寝てしまう原因ですが
スイングに原因を求めるならば
それは
”振り遅れ”
が原因です
グリップやアドレスはできている前提です。
(※まずは、スイングを見直す前に
グリップ・アドレスを見直してください、
全ての元凶となっていることが非常に多いです。)
振り遅れの原因といえば
もうこれは何度もお伝えしていますが
いわゆる
”ボディーターンスイング”
の弊害です。
ボディーターンというより
”腕は何もしない”
という考えに基づいたスイングが
あなたのゴルフを惑わしているのです。
よく聞くフレーズ
・腕が悪さをするからダフる
・腕は振られる
・腕は真下に落下
これらがあなたのゴルフ人生を終了させる
キケンな誘い文句です。
以前も書きましたが
(【無理じゃね?】ダウンスイングへの切り返しで腕を真下に落とす?落ちる?)
そんなレッスしているプロは
”腕を既に使えている”ので”使わない”
と言っているんです。
また、
ただの”コトバの響き”によって
惑わされているところも大きいです
・ボディーターンで打つ
・体幹で打つ
・大きな筋肉にインプットさせる
・腕はなにもしない
・小手先で操作するからダフるんだが
こんな良さげなフレーズ、
言われたら信じてします。
逆に
・手打ち
・フェースを腕で返す
これはNGワードですよね^^;
これは
”やってはいけない要素”
とされています
ですが、それをやらないから
上手く打てないんです、実際のところ。
腕はなにもしない、
なんてあり得ない話で
そんなレッスンするプロに限って
・コックはこうだ
・肘はこうだ
・腕は真下に落とす
・フォローで腕伸ばす
などと言ったりしてませんか?
”結局、腕使ってるやん…”
”どないやねん!(笑)”
だから、惑わされれのです
そんなに腕を使うのが悪いことなのでしょうか?
腕のレッスンをしないから
いつまでたっても上達しないのです。
腕を正しく使えば、
結果として
自然なダウンブローになりますし
球もつかまって強い球が出ます。
ショートアイアンもミドルアイアンも
ロングアイアン、ドライバーも
振り方は同じです
(アプローチは別ですが)
同じ振り方をして当たらないのは
腕のレッスンが抜けているからです。
ただ、やってみる勇気というか
恥ずかしさを捨てる(笑)
と言うべきでしょうか?
当然、打ちっぱなし場での練習が
メインとなってくる訳ですから
周りの目というものが気になります(笑)
”あの人、めっちゃ腕の練習してる、キャハ”
”あぁ~、あの人手打ち^^;”
なんて思われたりしますし、
少しばかりのハートの強さは
必要かもしれません。
ただ、
・永遠にダフったりスライスしたりして
悩み続けるのか
・あまりに当たらなくて楽しくなくて
ゴルフ自体をやめてしまうのか…
・少しのハートで手打ちの練習をして
後の楽しいゴルフライフを
手に入れるのか?
天秤にかけた時、どれを選ぶのかは
あなた次第ですが、
少なくも私は”悪”とされる
手打ちをすることで
今の楽しいゴルフライフがありますが…
ご質問、ご相談などありましたら
いつでも気軽にご連絡いただけたらと思います。
YOUTUBEなどいくらでも無料で情報が手に入る時代、
情報を取捨選択するのもまた 難しい時代と言えます。
ゴルフはナイスショットが打てると本当に気持よく、
練習のやりがいもあるというもの
ナイスショットのお手伝いができれば何よりです。
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