【量販店で大丈夫?】エリートグリップY360°SVの評価は??
どうも、ヒデユキです。
今回は、
”エリートグリップ Y360SV”
にグリップ交換してきましたので
クソド素人なりに
使用感などをレビューしていきたいと思います、
よろしくお願いいたします。
・特定商取引法に基づく表記
販売業者 株式会社エリートグリップ
運営統括責任者名 軽部 央
住所 大阪府東大阪市高井田西6-3-32
電話番号 06-6787-9000
ホームページ http://www.elitegrips.jp
エリートグリップといえば
私もおすすめの練習器具
”1SPEED”
も大変人気で、グリップにおいても
バリエーションも豊富ですし、デザインにも優れ
価格も低めに設定されていて
シェアを伸ばしてきているみたいです。
今回私が選んだのは
”Y360°SV”
です、ちなみに装着していたものは
こちらもエリートグリップの
”TD50 soft”
こちらがY360°SV
こちらはTD50です
まずは硬さの比較ですが
TD50についてはsoftとある通り
柔らかめの握り心地でした
これは超メジャー級のグリップの
ツアーベルベットラバーと比較しても柔らかめの印象です。
3種での硬さの比較になると
TD50soft<TVラバー<Y360°SV
といった感じでしょうか。
Y360°SVは硬いというよりも
”しっかりしている”
という印象ですね、コード入りのような硬さではありません
ちなみに私はコード入りグリップは苦手です^^;
太さに関しては
TD50よりも一回り太い印象です
TD50では下巻き2重でしっくり来ていましたが
y360°svは1重でちょうどでした、
これは実際、メーカー発表の数値的にも
違いがありますし、
おなじY360°のラインナップでも
・SV
・SVM58
・sXT
・s air
・sM58
・s
と、太さ・硬さ・カラーリングも豊富で色々と選べますし
握ってみると数値的には僅かな違いながら
しっくり感があったりなかったりもしますから
好みのものが見つかるかと思います^^
右手部分が太くしてあったり
全体的に太くしてあったりします。
カタログスペック上ではわずか
0.2mmとかの違いですが
握ってみると、結構違いが分かるもので
よく言われるように
グリップはクラブとプレイヤーの唯一の接点ですから
妥協せずに選んでいただければと思います。
また、
「水分を拭き取るスピードが違います!」
とのことですが、それは確かにそうですね
練習後は毎回、さらっとはお手入れするようにしていますが
乾きが早いです、
幸い?雨の日のラウンドでは
まだ使用してはいませんが
水弾き性能にも期待できそうです。
今回、硬さや太さも違うのに
何故こちらのグリップに乗り換えたのかというと
まぁ、単純に少し硬めのグリップも試してみたかったのと
あとはデザインですね^^
TD50を使っていたときから
星マークへの憧れがあったもので(笑)
さて突然ですが、グリップ交換する際は
どこで交換してもらっていますか?
ほとんどのゴルファーさんは
量販店で交換してもらっているとは思いますが、
交換後のクラブの総重量の変化やスイングバランスの変化など
気に掛けていらっしゃいますでしょうか?
量販店では交換して
「はい交換終了しました、お会計は◯◯円です」
これで終了ですよね。
たかがグリップ交換と言えど、
選んだグリップによって総重量も変わりますし
スイングバランスも変化します。
実際、私のクラブもグリップ交換終了後は
交換前と比べてスイングバランスが
1ポイント前後下がっていました。
その数値がこちら
(ウッドは省いています、
さらに調整後の数値も記載しておきます)
番手 | 交換前 | 交換後 | 調整後 |
4I | D1.7 | D0.7 | D1.4 |
5I | D1.8 | D0.7 | D1.6 |
6I | D1.9 | D0.9 | D1.7 |
7I | D2.1 | D1.4 | D1.9 |
8I | D2.2 | D1.3 | D2.0 |
9I | D2.3 | D1.5 | D2.2 |
PW | D2.5 | D1.5 | D2.5 |
AW | D2.8 | D1.8 | D2.8 |
SW | D3.5 | D2.4 | D3.3 |
ご覧の通り全番手で約1ポイント下がっています
これは単純にTD50よりもY360の方が重たいからです
少し太めな分、重量差が出るのでしょう、
たかが1ポイントの差と思われるかもしれませんが
1ポイント変われば我々アマチュアゴルファーでも
絶対に振り心地の違いがわかります。
総重量に対して手元側の重量が増えるのですから
振り心地が軽く感じるようになります、
グリップ交換前と同じ振り心地に戻したいのならば
ヘッド側に鉛を貼ることでスイングバランスをあげて
振り心地を調整していかなくてはいけません。
”手元側の重量が増えてるのに
ヘッドにも鉛を貼ったりしたら
総重量が増えて振りにくくなるのでは?”
という意見もあるとは思いますが
今回のグリップ交換・鉛調整によって増えた重量は
概ね5g程です、
振り心地というものに対しては
重量の違いよりもスイングバランスの変化の方が
遥かに影響を与えます。
量販店でここまでの調整をしてもらえますか?
例えば1本だけグリップ交換してもらって
14本(パター除いたとして13本)の全体的な流れは
大丈夫でしょうか?
また、大手メーカーなどの吊るしのクラブは
とてもまともな数値ではありませんし
シャフト先端へ鉛を詰め込むことで
無理矢理に数値調整したりしています、
以下も併せて読んでみてください。
ゴルフ工房でも安心できない!!正しいクラブセッティングとは?①
ゴルフ工房でも安心できない!!正しいクラブセッティングとは?②
ゴルフ工房でも安心できない!!正しいクラブセッティングとは?③
ミスショットの温床?グリップ交換を何気なくやっていませんか?
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【よく分からん(笑)】ゴルフクラブのシャフトの「トルク」ってなんですか?
私は数値などは揃っていないと気がすまないタチで
変に完璧主義なところもありますが、
実際、グリップ交換だけでもここまでクラブ性能が
変化するものなんです。
もし、グリップ交換後に急に上手く打てなくなったり
球が曲がりだしたりしたら
それはクラブのせいなのかもしれません。
私のオリジナル企画にて
ここまで完璧に仕上げていただける
超優良ゴルフ工房も紹介させていただいております。
ご質問、ご相談などありましたら
いつでも気軽にご連絡いただけたらと思います。
YOUTUBEなどいくらでも無料で情報が手に入る時代、
情報を取捨選択するのもまた 難しい時代と言えます。
ゴルフはナイスショットが打てると本当に気持よく、
練習のやりがいもあるというもの
ナイスショットのお手伝いができれば何よりです。
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