ゴルフで100を切るにはアプローチを磨くのが近道
どうも、ヒデユキです。
アプローチショットについて
お伝えして聞きたいと思いますので
よろしくお願いします。
打ち方とかではなく、
その重要性や考え方について
お伝えしていければと思います。
アプローチと一言で言っても
グリーン周りからバンカーから
はたまた、ハザード超えまで
状況により求められるショットは様々です。
特にグリーン周りは外し方によっては
トラブルショットになることも多く
そこから4打、5打とかかってしまう
ことも多々経験済みでしょう^^;
実際、私も安定して100を切れなかった時は
よくそんなことをしていました。
ゴルフ中継を見ているとわかりますが
プロゴルファーはグリーン周りからは
ほぼほぼ2打以内でホールアウトします、
4打以上かかってしまうのは、まぁ事故クラスです。
ラウンド時、同伴者を見ていてもそうですが
スコア100を安定して切るプレイヤーは
アプローチがある程度安定していますし
特別に難しい打ち方などはしていません。
プロと比較するのは筋違いかもしれませんが
プロでも日によってショットが安定しません、
しかし、アプローチでカバーしてくるので
パープレーができるのです。
私は週1回は練習場へいくようにしていますが
ほとんどをアプローチ、パター練習に費やすように
してからスコアが飛躍的に安定しました。
不思議なもので、知らず知らずのうちに
ノーマルショットもある程度安定してきますし、
クソダフリやクソトップも
ほとんどしなくなりました。
逆に、打球が安定していない教え魔ゴルファーを
観察しているとノーマルショットやドライバーばかり
打っています。
小さいショットは最初の何球か、
それこそ本当に10球位をウォーミングアップ代わりに
打っている感じでしょうか。
そして、アプローチ練習をしない方に
共通しているのはスイングリズムが悪い
というところです。
トップでの”間”というものがありません。
一度自分のスイングを
スマートフォンやデジカメで撮影してみることを
強くおすすめします。
そして、見るべきポイントは”リズム”です
クラブがどこにあがっているとか
トップのポジションがどう、とかそんなことは
この際どうだって良いです。
ショットが安定しない方は
トップで”間”が感じられないはずです。
また
”行きが遅くて帰りが速い”
もしくは
”行きが早くて帰りが遅い”
といった様に、テンポが悪いのです。
プロゴルファーは、行きと帰りが同じスピードです、
アプローチショットでは
そこまでクラブヘッドが加速しないので
ゆっくり振っているように見えます。
フルショットではヘッドが加速しますので
早く振っているように見えますが
アプローチショットとリズムは一緒で、
テンポも良いです。
大昔に「あした天気になあれ」
という漫画があり、そのなかで
”チャー・シュー・メン”
という掛け声でリズムをとる、という
打ち方がありましたが、あれは実際に効果があります。
また、これはプレイヤーによって
気持ち良いリズムというものがあるので
ほかにも”1・2・3”や”1・2”
といったように色々試していかれればと
思います、
石川遼プロは”1・2”といったリズムで
打っていると言っていましたね。
練習場にいったら、短いクラブ、小さいスイングで
リズムにだけ気をつけて打っていく練習をしていくのが
上達の秘訣です、そうすれば”クラブをどこにあげる”
とか”切り返しは腰から、足から”とか気にしている
ヒマがないはずですし、
それが、今のあなたのスイングです。
アドレスとボール位置がしっかりと
嵌っていれば自ずと綺麗に芯を捉えます、
全ては連動しているものであって
アドレスやボール位置が悪いと
インパクトのタイミングがずれ、
リズムも狂いフィニッシュがとれません。
ボールが勝手に当たるポジションに構えていれば
腰だの体重移動だの考えずとも
勝手に当たって勝手にヘッドがフィニッシュまで
持って行ってくれます。
右手首の角度をキープとか
ヘッドをアウト気味に振っていくとかは
それができてからの話です。
大は小を兼ねると言いますが、
ゴルフにおいてそれは通じません、
”小”のないところに”大”はありません。
我々アマチュアゴルファーがフルスイングの
練習ばかりしてうまく当たらないのは何故でしょうか?
プロゴルファーでも練習メニューの
ほとんどがハーフスイングやアプローチショットです。
また筋トレやバランス力アップなど
スイング以外に費やす時間が多いです。
小さいスイングで当たらないのに
大きいスイングであたるはずがないのです。
メラを唱えられないのにメラミが唱えられるのでしょうか?
いきなり、メラゾーマから入ってないでしょうか?
パルプンテばかり唱えてくる教え魔ゴルファー
の言うことは、まさに何が起こるか判りません。
”今のは腰が回ってない”
”今のはヘッドアップしてた”
”今のめっちゃ良かった”
1打1打評価していても根本的な
解決にならないのです、
再現性が低いのです。
振り方なんて究極的には人それぞれで
うまくあたらない理由も悩みも人それぞれです。
小さなことからコツコツと
ゴルフ上達には、それが1番重要です。
そして、”土台=アドレス”づくりが
最も重要です、土台のないところに
家は立ちませんからね^^
アプローチ練習は土台作りに最適ですし
スコアアップにも大きく貢献してれくれます。
ご質問、ご相談などありましたら
いつでも気軽にご連絡いただけたらと思います。
YOUTUBEなどいくらでも無料で情報が手に入る時代、
情報を取捨選択するのもまた 難しい時代と言えます。
ゴルフはナイスショットが打てると本当に気持よく、
練習のやりがいもあるというもの
ナイスショットのお手伝いができれば何よりです。
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