やっぱりみんな右向き!「泉佐野カントリークラブ」ラウンド実践

どうも、ヒデユキです。

 

今回は、先日友人とゴルフに行ってきたので

結果報告やラウンド中に感じたことなどを

お伝えしていきたいと思いますので

よろしくお願いいたします。

 

DSC00041

 

2016年4月27日(水)

大阪府泉佐野市の

泉佐野カントリークラブでのラウンドでした、

アコーディアグループですね

サラリーマンのお財布には優しい金額設定です。

 

当日は雨予報でしたが、

なんとかくもりで耐えてくれて、

気温的にはゴルフ日和でした。

 

大阪湾コース、犬鳴コース、稲倉コース

とありますが、全体的に比較的フラットで、

フェアウェイも広めですので、

良いスコアも出やすく

初心者の方も楽しめるコースだと思いますよ。

 

ただグリーンが恐ろしく小さいホールがありますので

その辺はご愛嬌ということで(笑)

 

結果の方はというと

43・43の86

と、いたって普通なスコアでした。

 

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”オマエ、いつも偉そうなことばっかり言ってるくせに

大したことないやん”

とお叱りを受けそうですが、

言い訳はしません。

 

グリーンがクソ速かったのは

言い訳ではなくただの感想です^^;

ショットはすこぶる良かったんですけどね~

 

速いというより、”硬いっ!”

52°ウェッジのフルショットでグリーンオンしても

ピッチマークほぼつかず^^;

 

Par3、7Iでファーストバウンドが

グリーンに最浅部に届くも転がりに転がり

グリーン最奥へ…

そこからパットでグリーンアウト

って、意味不明(爆)

 

まぁこういう場合は、自分のせいじゃない、

ってことにしておくのが

精神衛生上よろしいかと…

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で、今回は

同伴者を見ていて感じたことなどを

お伝えしていきたいと思います。

 

今回のラウンドは、3サム・3サムの6人で

私は後ろの組でしたので、

1ホール目は全員のティショットを

見ていたのですが

”全員アドレスが右方向を向いていました”

 

その向き方も様々で、

”かかとラインも、肩のラインも右向き”

というものから

”かかとライン右向き、肩は左向き”

という症状の友人もいました。

 

やはりここに”再現性の低さ”

というものが凝縮されているように感じます。

 

”昨日の練習場では良かってんけどな^^;”

と言っている友人がいましたが

いつも言っています。

 

よく言うことですが、練習場では

どこかしらにまっすぐのラインがあるので

それを目安に真っ直ぐ立てる、

って言いますよね。

 

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コースに行くと線なんて引いてませんからね

あたりまえですが。

 

右打ちの場合、どうしても右を向きやすいものです

これは、100を切るプレイヤーでも全然います。

もうこれは、理屈抜きで

”何も考えずにアドレスすれば右をむくもの”

そう覚えておいた方が懸命です。

 

理由は又の機会にでもお伝えしていきます。

 

打ちたい方向よりも右に向いてアドレスしているので

いざ打つ前に、ふと目標を確認した場合

意識の中に目標方向が残るので

フォローサイドをいつもよりもインサイド側へ

振りがちになります。

 

球の行方は皆さんご存知の通りです(笑)

しかし、これは本当に興味深い話で

打つ直前に目標を確認しない場合は、

そのまま右方向へナイスショットする確率が

上がります。

 

左方向へナイスショットするプレイヤーって

あなたの周りにも、あまりいないと思います、

左へのミスってチーピンか

引っかかり気味の球がほとんどです、

左へストレートボールが出てOBって

あまり見かけないはずです、

これはアドレスで左を向いて構える

クセを持つプレイヤーが圧倒的に

少ないからです。

 

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また違ったタイプとして

目標より右を向いているのに

目標方向へ打てるプレイヤーもいます。

 

こういう症状の方は練習場でもマットなどの

真っ直ぐな線を頼りにせずにアドレスしていて

練習場でも右を向いています。

 

そのなかで独自の方法で真っ直ぐ打つ技術を

身に付けているので、

本番でも真っ直ぐ打てるのです、

しかしながらこの症状の方は、

恐らく練習場でもフィニッシュがとれません、

収まるべきところにクラブが収まらないので

フィニッシュで静止できないんです。

 

まぁ、”結果良ければ全て良し”

とも言いますし、1打1打に限って言えば

そうかもしれません、

しかし、”18ホール通して”となると、

やはりショットが安定しませんので、

いくら頑張ってもスコア90前後で頭打ちが来ます。

 

根本的に練習場でもショットが安定しないのならば

もちろん練習が必要ですし

正しいアドレスの向きから見直す必要があります、

マットなどを頼りに

自分では、まっすぐ立っているつもりでも

後ろから見れば、右肩がかぶっていたり

かかとのラインがオープンだったりするものです。

 

友人などにスマホで撮影してもらうのも良いですし

自分一人でも、なんとか工夫して

撮影してみると色々な発見があるはずです、

自分の悪グセを把握しておくことは

本当に重要です。

 

スライスもフックもダフリもトップも

ミスの原因は様々で、

”カット打ちだからスライスする”

といった原因のその根底が実は

”ただのアドレスの右向きだった”

なんてことはよくあります。

 

062

 

スイングだけに理由を求め過ぎると

必ずスイングが崩壊して

ゴルフが全く楽しくなくなってしまいます、

ゴルフに誘われるのが憂鬱になってきます。

 

そうなると練習場へも足が遠のきますからね

まぁ、究極は素振りだけしてれば良いんですが

やはり球を打たないと不安ですし、

ゴルフはメンタルのスポーツと言われるように

少しでも不安があると、打つときに色々と

縁起でもないことが頭をよぎって(笑)

リズムが狂います。

 

あんなにスイングが安定している

プロゴルファーだって些細な不安から

リズムが狂うものですからね。

 

これはもう、何度もしつこく言っているのですが

”まずは、アドレスから”

これが基本です、そこをクリアにしてから

スイングへ進まないと直ぐに行き詰まります。

 

抽象的な言い方になりますが

前方から、後方から、写真を撮ってみて

”なんかカッコ悪いな”

”飛びそうにない構えやな”

って感じたら、まぁ間違ってます。

 

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プロゴルファーもみなさん、形は違えど

アドレスからはミスをする雰囲気を

全く感じません、単純にカッコ良いです。

 

長々と書きましたが、

結局、何が言いたいのかというと

”我々アマチュアはミスの原因をスイングに求めすぎ”

ってことです、

まずは、右向きアドレスになっていないか?

ここから始められては、と思います。
 

 

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いつでも気軽にご連絡いただけたらと思います。

 

YOUTUBEなどいくらでも無料で情報が手に入る時代、

情報を取捨選択するのもまた 難しい時代と言えます。

 

ゴルフはナイスショットが打てると本当に気持よく、

練習のやりがいもあるというもの

ナイスショットのお手伝いができれば何よりです。

 

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