世界標準韓国スイング^^キム・ハヌルの美の秘訣をド素人が解析(笑)
どうも、ヒデユキです。
今回は、イ・ボミや申・ジエと共に
LPGAツアーで大活躍中の
キム・ハヌルプロのスイングを
素人ながらに解析していきたいと思いますので
よろしくお願いいたします。
”美人ゴルファー”
と呼ばれるプロも多く存在しますが
その中でも数少ない
ルックスとゴルフプレイの
両方で魅せてくれるゴルファーの一人ですよね。
最近になって
イ・ボミからキム・ハヌルに乗り換えた、
という浮気症なファンも結構いるとか。
キム・ハヌルは美人系
チェ・ナヨンはカワイイ系
イ・ボミは美人カワイイ系?
といったところでしょうか?
イ・ボミ、キム・ハヌル、チェ・ナヨンで
コンパして欲しいです、
申・ジエとアン・ソンジュは来なくて良いですが^^;
テレビ放送で
イ・ボミやキム・ハヌルが優勝争いをしていると
ついつい応援してしまうのですが
アン・ソンジュや申・ジエが優勝争いを
しているとチャンネル変えまね、
私は(笑)
まぁ、戯言はさておき
毎年毎年韓国人選手の活躍が
凄まじいですが、その強さの秘密は
一体どこから来ているのでしょうか?
ゴルフはメンタルのスポーツ、
と言われる通り
強心臓な選手はやはり強いでしょう、
心の中までは見えませんが
恐らくメンタルトレーニングも相当
積んできているはずです。
近年、どのスポーツにおいても
メンタルトレーニングの
重要性の理解が広がり、
次々と取り入れているスポーツ選手が増えています。
これは日本人プロゴルファーで
取り入れている選手も
いらっしゃいますから、一概にメンタルの強さだけとは
言えないでしょう、
やはり、その強さの秘密は
スイングにあると思われます。
以前、チェ・ナヨン選手のスイングを見てみましたが
キム・ハヌル選手も同じような特徴はあるのでしょうか?
ひとまず動画を御覧ください。
(スローは27秒あたりから)
やはりチェ・ナヨンと同じ特徴がありますね、
それは
・インパクト後もベタ足
・インパクト後のヘッドの抜け方
・腰のバックターン
これらの点です。
ちなみに申・ジエや・アン・ソンジュも
この特徴を兼ね備えております(笑)
アン・ソンジュのベタ足は有名ですが。
腰のバックターンはチェ・ナヨンが
最も顕著に見えますが
それは、右サイドでの仕事量が
より多いからです。
日本の雑誌よろしく、
スイングの結果論的に言うと
ベタ足スイングは
右サイドが突っ込んでこないので
右サイドに空間が広く保たれ
球に、より安定したコンタクトが可能になります。
しかし、彼女たちは
このベタ足を意識してやっているのでしょうか?
恐らく意識などしていないと思います、
意識しなくても、ベタ足になるのです、
日本式ボディターンをしていると絶対に
できませんが。
日本の美人ゴルファー代表
ブチ切れクイーンの
”こっちゃん(香妻琴乃)”
のスイングを御覧ください。
こっちゃんは、早い段階で右足がめくれます
また、クラブの抜ける位置が身体と同調しています、
そして、フィニッシュが無茶苦茶です^^;
写真で比べてみます
ベタ足っぷりと
クラブの抜け方が全く異次元です(笑)
キム・ハヌルのスイングでは
(チェ・ナヨンのスイングもそうでした)
フォローサイドでクラブが地面と平行になる高さまで
上がってきた時に、グリップエンドが飛球線後方を
指しているのが判ります。
韓国勢はクラブと身体が全然同調していません、
フォローサイドではクラブヘッドが
身体よりかなり先行して抜けていきます。
対して、
こっちゃんはグリップエンドが自分の方向を
指しています、
よく日本の雑誌やレッスンで見かかるフレーズ
”身体とクラブを同調させる”
させようとしても、できるものでもありませんが
仮に必死こいて同調させた結果が
日本式ボディターンスイングの完成です。
これはもう、日本式レッスンの弊害以外の
何者でもないと思います
どちらが良い悪いというか、
結果が全てを物語っているのではないでしょうか?
(日本賞金ランキング、2016年5月16日時点)
ではどうやったら、ベタ足になるのか?
答えは
”右サイドでクラブを捌く”(右打ちの場合)
ちょっとカッコよく言ってみましたが
要は
”切り返しから思いっきり手打ちする”
これです。
韓国勢がこんなことを考えているかどうかは
知りませんが、
我々一般アマチュアが彼女たちのような
スイングを目指すならまずは
絶対に手打ちです。
手打ちというと聞こえが悪いので
アームローテーションというべきでしょうか?
日本式レッスンは手を使ったら怒られるので
意図的に手首を返したり、腕を旋回させたりすると
”オメー、手打ちやん”
ってディスられます^^;
しかし、それをやらないから
上達しないのではないでしょうか?
別に偉そうに言っているわけではなく
これは、自分の経験を基にお話しています。
何度でも言いますが、日本のレッスンは
あまりに手を使わなさ過ぎです、
手を使わないのは、
アプローチショットまでです。
それより大きなショットはバックスイングで
肘が曲がったり
クラブが身体の中心から外れていくので
腕をうまく使ってヘッドを戻してこないと
うまくあたるはずがありません。
”切り返しで腕が脱力してたら自然落下して
真下に落ちてどうのこうの”
とかできませんって^^;
一部特殊能力をお持ちの
スーパーサイヤ人以外はできません、
できたところで同調スイングの完成ですし…
確かに、腕を上手く使っていないスイングは
”手打ち”と呼ばれても
それは仕方ないかもしれません、
なら上手く使ってあげれば良いだけの話です。
腕を上手く使っていけば、
私のようなへっぽこゴルファーでも
まぁまぁベタ足で振れますし
身体が柔らかいから、とか言う問題でもありません。
実際、私は直立した状態から前屈していって
手が地面に届きませんが^^;
韓国的なスイングをしたいのならば
絶対に手打ちの練習をするべきです、
と言いますか手打ちの練習なくして
”球がつかまる”などない話です。
”フェースターンあってのつかまり”
なのです、そして
フェースターンを起こすのは腕の旋回です。
上手く旋回させていけば、
キム・ハヌルやチェ・ナヨンのように
フォローサイドでグリップエンドが
飛球線後方を指すようになります。
これができると、ヘッドスピードもあがりますし
クラブのトルクが使えて
ミート率もあがりますので
飛距離も出ます。
目指すべきは、難解で結果の出にくい
日本式スイングでしょうか?
思いっきり手打ちしていく韓国スイングでしょうか?
(世界ランキング、2016年5月16日時点)
このレッスンプロのベタ足っぷり!!
ご質問、ご相談などありましたら
いつでも気軽にご連絡いただけたらと思います。
YOUTUBEなどいくらでも無料で情報が手に入る時代、
情報を取捨選択するのもまた 難しい時代と言えます。
ゴルフはナイスショットが打てると本当に気持よく、
練習のやりがいもあるというもの
ナイスショットのお手伝いができれば何よりです。
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